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レインボー 浜松 若年性認知症家族会について

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安心して気軽に話し合える場を・・・

若年性認知症と診断を受けられた方、またご家族の方が

気軽にその時折の心情や悩みなどを安心してお話できる場があれば、とこの会を発足致しました。

言葉に出して外に出すことで、互いに心を支え合え
一人の人として認められ必要とされる相互関係を目指します。

共通の悩みをもつ仲間との出会い、そのお仲間と情報交換の場に

この会が役立てられますように・・・・

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レインボー 名前の由来

虹が色々な色を持ち合わせているように、いろんな人がいて、いろんな家族の形があって、いろんな想いがある日常、、、


レインボーは、人と人が出会える場、みんなで気軽に話せる場、人と人を繋ぐ架け橋になるような場所になれたらそんな思いでつけました。

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実母(62歳)が若年性認知症と診断されたとき、母は、認知症の祖父(実父)を介護中でした。
私は、小学生、幼稚園児、乳児の3人の子育てをしている最中、ショックと共に
孤独感、とてつもない先行き不安感に襲われました。
子育て、単身赴任などの家庭環境下で奮闘している中、見つけるインターネットの情報に落ち込む日々、、


書籍には情報が溢れているが、何が適切な情報なのかよく解りませんでした。

さらに、認知症に対しては先行きの明るい情報が少ないんです。

何が現時点での最適な治療なのか?家族として何ができるのか??
そのことを強く思いながら、母のために、一日でも早く、進行を抑えるための最善の行動を起こしていきたいという焦燥感に苛まれました。


同じような気持ちになっている方が、きっと他にもいるのではないか、、それがこの会を発足するきっかけでした。

皆さんと気持ちを共有し、色々なことを話せたらと思っています。

レインボー 浜松若年性認知症家族会 代表

山岸えり

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義母が66 才の時に認知症と診断されました。
それ以前より症状が出ていたことを思うと、今でいう若年性認知症であったであろうと想像できます。


その時の状況は、2 人の子供が小学校1 年生、幼稚園の年中という中、子育てと介護、また自営業の仕事を手伝わなければならないという、複数のプレッシャーに耐えなければならないのは想像以上のストレスでした。


今現在、義母は87 才。介護施設にお世話になるようになりましたが、認知症を患うようになってから20 年が経ちます。
この間、私自身経験したことや感じてきた事などが、今まさに若年性認知症と診断されたご本人様やご家族様に向けて、少しでもお役に立てれるのであれば・・・という思うようになりました。


そんな中、代表のERIさんの家族会発足に向けての想いに共感し、この度一緒に立ち上げからお手伝いができればと今に至ります。

YUKI TSUJIMURA

辻村 有紀

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