浜松市認知症講演会でお話しさせて頂きました。
- rainbowhamamatsu
- 2019年12月2日
- 読了時間: 3分
11/30土曜日は、浜松市認知症講演会でした💗
1部は聖隷三方原病院認知症疾患センターセンター長の磯貝聡先生のお話、私は、2部で若年性認知症とともにというテーマで話させていただきました。

直前に子どもの体調不良による、、、私は果たして講演できるのか?の事態も無事乗り越えられ、なんとか当日を迎えられました🍀
絵本の朗読から始まりましたが、シーンと静まり返った会場の空気が、聞いてくださってる、、、という雰囲気がビンビン伝わってきました。
頷いてくださったり、涙を流して聞いてくださる方もいらっしゃって、私もみなさんの心に向かって一生懸命話しましたが、届いた方が少しでもいてくれたら幸いです。

レインボーについてどんな経緯で発足したかお伝えできて、今年の活動も振り替えることができました。
今年は茶話会にプラスして本当にいろんなイベント、試みが盛りだくさんで、会をサポートしてくれているゆきさん共々駆け抜けてきました。
バーベキュー、図書館での認知症についての本、ご本人の書かれた本の展示と講演会、たこ焼きパーティー、小学校での講演会、静岡大学、静大祭にて茶話会、、、などと。
始めての試みばかりでしたが、挑戦してみて良かったです。そして来年から始まるものもあるので、一つずつ丁寧に心を込めて行っていきたいと思います。

講演会では、最後に、今の母から学んでいること、気づかされていることについても話しました。
母が今という瞬間を強烈に生きていること、母のお陰で家族がひとつになったこと。
今までの私は、今を大事に生きることがなんとなくしか理解できず、実行できずにいたので母にはとても感謝しています。
それだけ切ない瞬間、泣けてしまうことも増えました。
感情が揺さぶられること、これも生きてるって感じられることでもあります。
家族が、共通の母への想いで一つになっていること、なれていること。
家族って色々なときあるじゃないですか?
でも色々あっても、その想いに戻るわけです。
戻らないといけないんです。
だって母が大切だから母を守るために。
でも、時折私が守るために、、、ばかりじゃない、、、私が母に守られているんだって。
それはきっと、ずっと変わらないんじゃないかなって。
講演でも時間が足りなくて話したいことが沢山でした。
また次回にお話しできたらと思います❤️
義妹がサプライズでお花プレゼントしてくれました~
妹はお花とともに沢山の愛情を届けてくれている気がします🎵
ほんと家に帰ってお花を飾ったら、とっても優しい気持ちになれて癒されました🍀
時折チラチラ見ながら癒されてるよ🎵
粋な計らいありがとう!

中日新聞の本日の折り込み広告の一番最初に COM が入っていましたが、その裏面にレインボーが紹介されています。こちらも掲載して下さり、本当に感謝です!!!

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次回の茶話会です。
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■2019年12月 茶話会
「クリスマス会」を行います!
日時: 12月26日(木)10:00~12:00
会費:大人1,000円 子供500円
場所:天竜厚生会城北の家 1F 喫茶くすの木
(浜松市中区城北一丁目24番5号)
対象:若年性認知症と診断された方 またはそのご家族の方
MCI(軽度認知障害)と診断を受けられた方
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浜松市社会福祉協議会 浜松地区センター
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